院長のひとりごと

2020.04.15更新

ほとんど見たことはないYOU TUBEですが、ふと見てみました。何があるのかなというところでしょうか。あれこれ見回しいたら昔の有名なヒット曲の歌手の当時の画像と、20年ごとか30年後の同じ歌を歌っている画像を集めたものを見ました。歌手もほとんど私と同じ時代から10年若いくらいのの生まれの人がほとんどで、昔聴いた歌などを聴いて、ああこの曲知っている、へえこんな歌手が歌っていたんだと当時はラジオがほとんどでテレビで洋楽の歌手が出てくることなどなかったので、顔はわからないけれどよく耳にした音楽が沢山出てきました。なるほどと思っていると、次にはそれから20年後30年後の映像が出てきて同じ歌を歌っている映像です。長く歌い続けていたので歌声はあまり変わりないのに驚きますが、男性群はおじさんからじいさんまでに変化していて、ふ~~~ん、こんなに変化してしまうんだなあと、思いつつも、精神年齢だけは昔のままであるものの自分も同じなんだろうなあとしみじみ思ってしまいました。女性群も全く同じなのですが、感心して見入っていたのは、当時は若くてきれいで化粧方法などや服装も今時とあまり変わりがないのびっくりですね。当時の外国の女性俳優や一部の歌手に心ときめかしていた若い頃の様々な記憶が思い起こされて、ちょっと胸が酸っぱくなりました。もうすっかり思い起こすこともなくなっていた思い出を、しまい込んでいた引き出しから引っ張り出された気がしました。若い時の女性の美しさと輝きは画像や映像にその時のまま時間が止まったかのような静止画像としてとどまり、いくら時間が経過しても人の心を動かすことができるものなんですねえ。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2020.03.17更新

この前の日曜日に実家に行ってきました。昼間は暖かでしたが、日が陰って雨が舞うと一気に寒気が吹き込んできて再び冬に戻ってしまいました。おかげでアレルギーの鼻の調子が一気に悪化してしまいました。しかし同じ発音のハナでも実家の木蓮の花は蕾が膨らんできておりもうまもなく咲き始めると思われました。侘び助はもうすっかり花も落ちておりました。びっくりしたのは波賀がもう半分くらいになりつつあった河津桜で、なんとピンク色に輝いているのを初めて気がつき、こんな桜の木が3本もあることに初めて気がつき我ながら驚きました。河津桜河津桜2

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2019.09.01更新

朝晩気温が下がってきて過ごしやすくなってきましたね。お日様が熱い日差しをさしかける頃になると、去って行きつつある夏を惜しむように、蝉が必死に鳴きだします。しかし、一旦陽が落ちで辺りが暗く人影も定かでなくなる刻になると、草むらから秋の虫の音が聞こえてきます。そろそろ自分たちの季節だぞといわんばかりに鳴きすだく、そんな季節になりました。毎年思うのですが、ああ、秋の訪れを知って一所懸命に鳴く声が一番好きですね。暑かった夏の盛りを過ぎたことを自分の感覚とともに、虫からも知らされ、ああやっと夏を乗り切れたなあと感じるのです。特に涼しくなり、窓を開けて寝ようとするときに、草むらからの虫の音が子守歌のように聞こえてくる刻が至福の時間であり、これが楽しいのですね。こういうことは今までにも書いてはいるのですが、いつになってもこの時期のうれしさは新鮮で毎年書かないと気が済まないのです。しかし、こういうことは年寄りの何度も繰り返してするくどい話と一緒なのかなあ、これを読んでいる方たちもそう思っているのかなあなどと思ってしまいますが、人の目は気にせず書いてしまいます。これも年寄りの特徴ですかね。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2019.03.31更新

今日車で高速道路を運転していて、ハードディスク内の懐かしの音楽を聴いていて、ふと思いだした映画がありました。冒険者たちという映画で、アランドロン、リノバンチェラ、ジョアンナ・シムカスという女優の3人が宝探しをするという単純な話なのです。宝を探しをして、とうとう探し当てるですが、その間に男性二人が女性に好意を抱くようになるのです。しかし、見つけた宝石などの宝をギャングに狙われ、その際に女性が亡くなってしまいます。悲しむ二人は女性が宝を見つけたら買いたかったといっていた廃墟となった建物のある小さな島を買い、二人でその小さな島に建つ廃墟を訪れます。すると再びギャングが襲ってくるのです。ビルの屋上で銃撃戦の中で撃たれて死にゆくアランドロンに、リノバンチェラが「あの子はおまえと一緒になりたいといっていたぞ」と声を掛けると、アランドロンが微笑みながら「この嘘つきめ」と言いながら亡くなる。親友をなくして絶望的な気持ちのリノバンチェラと横たわるアランドロンとの姿を画面の中央にして、取り巻くように少し引いた距離から、おそらくヘリコプターからと思われる空中から映していく、その背景に静かに口笛の音楽が静かに流れていくという最後の場面の印象深く、今でも心に残っている映画です。調べてみたら1967年の映画だったのですね。アランドロンという若者と中年を過ぎ老年に入ろうかという(映画の中で老眼鏡を掛けて本を読んだりしている)リノバンチェラとの男の友情がものすごく素晴らしくお洒落に表現されていて、その友を亡くした絶望感の画像を口笛が作り出すもの悲しい音楽が包むという映像美がものすごく印象に残っています。リノバンチェラは味のある当時こういう風な年の取り方が素晴らしいかなあと思ったりもしましたが、いつの間にかその年齢も超えてしまっている自分を見て、あの渋さには未だに到底及びもしないなあと改めて認識してしまいました。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2019.03.26更新

なんとなく自宅に帰ってからの事が終わってボーッとしている時間帯に、地元のテレビ番組をよくやっていて、「名古屋行き最終列車」という番組があります。というかありましたというのが正しいのでしょう。地元の番組などというのは元々興味もなくて見ることもなかったのですが、今年に入って、ふとしたきっかけでなんとなく見てしまい、ローカルな局の作った番組にしてはなんとも展開がうまく、なんとなく面白いではないかと、ついそのまま見てしまいました。それ以来、偶然見つけると時々見ておりました。しかし本日が番組の最終回らしく、地元発の番組が終わってしまうのは残念だなあと思いながら見ておりました。まあ、こういった寝る前にリラックスをと思っている時間帯に放映しているので、つい見てしまうというのでしょうね。ゴールデンの時間帯で放映していたらまず見ないだろうと思いますが。そうそう、もう一つ終わってしまったというか放映中止になっているものが、ゲンバビトですね。この番組も深夜に放送していたのですが、ピエール瀧が司会進行をしていたので放映中止になってしまいました。番組自体は仕事をしている人の現場での苦労や仕事への思いなどを見せてくれる内容が面白く、気に入って時々見ていたのですが、番組最後のテロップで地元の局の番組だとその後知ったのです。ピエール瀧という人物も全然知らなかったのですが、この番組でおかしな名前だが進行に気負いもわざとらしさもなくて、一体この人は何をしている人なのかなと思って調べて、初めてミュージシャンで、ドラマや映画にも出ていいるのだと知りました。そうなんだとわかってまもなく、コカインの事件がニュースを賑わせ、番組が放映中止になっているのは残念としかいえません。確かにコカインの使用ということは犯罪ではありますが、あのなんとなく番組を進行していく様は、番組にとってなかなか捨てがたい人物だったと思います。それで番組が消えるのは、他人に危害を及ぼす犯罪とは異なるものでもあり、番組などからすべて消し去って、ニュースでのみ何度も顔を映し出すというのはどうなんだろうと思っていました。朝の番組でも小倉さんが犯罪を犯したからということで、番組や映画などすべてを捨て去ってしまうという過剰な反応はのはどうなんだろうとはっきり自分の意見を述べたのを聞いて、テレビに出る側の人たちの当たり障りのないコメントばかり聞かされていたこともあり、よく!言った私も同感と心の中で叫んでいました。そんな犯罪を犯していたのにそんなそぶりも見せずにテレビに出ていたなんてという意見もあるかもしれませんが、そういう本来の自分と異なる人間を演じきるのが役者というものでしょうから、ドラマや番組で見せていた顔と異なる実生活を送っていても、そりゃあなんたって役者だもの、みんなだまされていたと思うのなら超一流の役者だということではないでしょうか。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2019.01.09更新

新年を迎えやっと落ち着いてきたところですが、今年の年賀状を見ていて、大学時代からの患者さんの年賀状にお体をお大事にとか体をいたわるような言葉の添え書きが多くみられるようになったなあという印象を受けました。う~~むそれだけ歳をとったということでしょうか。なるほどもうお子さんは成人して社会人になっているという近況も多くなってきています。そういうことでもなるほどなあと感じずにはいられません。もうかれこれ35年以上もお子さんを誕生させる仕事しているわけで、もうそろそろ、孫ができましたという年賀状が届くのではないかと戦々恐々としております。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2018.11.03更新

人には何かの拍子に思い出す音楽がありますね。ちょっと精神的に疲れた時などに心に響く音楽を聴いているときに、そういえばと思い出す音楽。私の場合はイタリア映画ピエトロジェルミ監督のイタリア映画「刑事」の主題歌の「死ぬほど愛して」なんです。こんな映画を今の人たちで知っている人は極めて少数でしょう。私もまともに見た映画ではないのです。小学校の4年のころ同級の悪ガキたちとつるんで鶴舞公園を自転車で走りまわっていたのです。そんなある日のこと、名古屋市公会堂で何かやっているなあと思って中に入ったのです。そこで上映されていたのがこの「刑事」で試写会だったのです。入ったときはほとんど映画の最終場面で、逮捕され連行されていく恋人の男性が警察の車の後ろの窓から何度も振り返り、その車を必死にクラウディアカルディナーレが必死に追いかけるというその場面で、このアモーレアモーレ、アモレミヨというなんとも切ない歌声が劇場に響き渡ってくるのです。子供心にも、彼を連れて行かないでと叫びながら必死に追いかける女性の心の切ない叫びが感じられ、今でもその音楽が頭に浮かぶと、胸がきゅんとなるのです。ひょっとしてと思いインターネットで検索してみたら映画のダイジェストみたいなものがアップロードされていて、最後の名場面に小学4年以来再び巡り合いました。あんなワンシーンで女性の感情を子供にでも理解させてしまうというのはすごい情感豊かな映画だったんだなあと思ってしまいました。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2018.10.27更新

いつの間にか日が落ちかける頃から泣き集いていた虫たちが少し静かになり、朝晩ひんやりとしてきましたね。また、ちょっと前には季節外れに桜の花がちらほら咲いたりしてニュースになっていましたね。台風で桜の葉がようようして落ちる前に台風が落としてしまったのが原因とのことでした。以前からなぜ桜が冬の寒さが緩むころからつぼみをつけて3月終わりから4月の初めころに満開になるのかという理由についてテレビなどであれこれ解説されていました。前に見たものでは毎日の温度が蓄積してある温度に達すると開花するとか言われていましたが、いまいち納得はしていませんでしたが、今回のように桜の葉に開花を抑える物質があり、葉が落ちえしまうとその物質が枝に伝わらなくなってつぼみが膨らんできてしまい、そこに気温の上昇が起こると開花が始まるというのは非常にわかりやすい説明ですね。なんとなく人間のホルモンの調節に似た話でなるほどと妙に納得してすっきりした思いがしました。しかし台風で葉が落ちてしまったので紅葉の季節の黄色味を加える葉が少なくなってしまったのではないでしょうかね。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2018.10.17更新

今年は去年の10倍の感染者が出ているんだとかテレビで言っていました。主に男性が多いようですね。風疹の抗体価が無い方も結構お見えになります。ワクチンを打てばいいというようなことをテレビでさかんに言っていましたが、打った方がいいのは確かですが、打っただけで良いのではなくて、問題はその後で抗体価が上昇しているかを検査しておく必要があります。うちに見える方でもワクチンを打ちましたと言われるのですが、その後の検査をされていない方が殆どです。実はワクチンを打っても抗体価があまりあがない方やぜんぜん抗体が出来てきていない方がそれなりに見えるのです。ですから、ワクチンを打ったので安心では無くて、その後の抗体価をきちっと検査されないと風疹に罹患してしまうこともありますのでご注意ください。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2018.08.31更新

この2-3日夜外にでると道路の脇の草むらから秋の虫の鳴く音が聞こえるようになりましたね。う~ん、昼間はまだまだ暑いのにいつの間にか秋の虫たちは出番を敏感に感じ取っているようです。秋の虫の音を聞いているとなんだかほっとしてきます。昼もあの暑さによる疲れが癒やされるような気がします。しかし、最近になってあまりの暑さになりを潜めていた蚊が気温が下がったのをこのときとばかりに出てきています。この蚊だけは季節感もなく無粋な上に刺されると不愉快千万です。きっと昼間の気温ももう少し下がると赤とんぼが舞うようになると期待していますが、まだ栄あたりでは見かけていません。果物もスーパーでスイカの代わりに梨が売り場を広げています。早く柿が出てこないかなあと待ち望んでいます。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

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