なんとなく自宅に帰ってからの事が終わってボーッとしている時間帯に、地元のテレビ番組をよくやっていて、「名古屋行き最終列車」という番組があります。というかありましたというのが正しいのでしょう。地元の番組などというのは元々興味もなくて見ることもなかったのですが、今年に入って、ふとしたきっかけでなんとなく見てしまい、ローカルな局の作った番組にしてはなんとも展開がうまく、なんとなく面白いではないかと、ついそのまま見てしまいました。それ以来、偶然見つけると時々見ておりました。しかし本日が番組の最終回らしく、地元発の番組が終わってしまうのは残念だなあと思いながら見ておりました。まあ、こういった寝る前にリラックスをと思っている時間帯に放映しているので、つい見てしまうというのでしょうね。ゴールデンの時間帯で放映していたらまず見ないだろうと思いますが。そうそう、もう一つ終わってしまったというか放映中止になっているものが、ゲンバビトですね。この番組も深夜に放送していたのですが、ピエール瀧が司会進行をしていたので放映中止になってしまいました。番組自体は仕事をしている人の現場での苦労や仕事への思いなどを見せてくれる内容が面白く、気に入って時々見ていたのですが、番組最後のテロップで地元の局の番組だとその後知ったのです。ピエール瀧という人物も全然知らなかったのですが、この番組でおかしな名前だが進行に気負いもわざとらしさもなくて、一体この人は何をしている人なのかなと思って調べて、初めてミュージシャンで、ドラマや映画にも出ていいるのだと知りました。そうなんだとわかってまもなく、コカインの事件がニュースを賑わせ、番組が放映中止になっているのは残念としかいえません。確かにコカインの使用ということは犯罪ではありますが、あのなんとなく番組を進行していく様は、番組にとってなかなか捨てがたい人物だったと思います。それで番組が消えるのは、他人に危害を及ぼす犯罪とは異なるものでもあり、番組などからすべて消し去って、ニュースでのみ何度も顔を映し出すというのはどうなんだろうと思っていました。朝の番組でも小倉さんが犯罪を犯したからということで、番組や映画などすべてを捨て去ってしまうという過剰な反応はのはどうなんだろうとはっきり自分の意見を述べたのを聞いて、テレビに出る側の人たちの当たり障りのないコメントばかり聞かされていたこともあり、よく!言った私も同感と心の中で叫んでいました。そんな犯罪を犯していたのにそんなそぶりも見せずにテレビに出ていたなんてという意見もあるかもしれませんが、そういう本来の自分と異なる人間を演じきるのが役者というものでしょうから、ドラマや番組で見せていた顔と異なる実生活を送っていても、そりゃあなんたって役者だもの、みんなだまされていたと思うのなら超一流の役者だということではないでしょうか。
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