院長のひとりごと

2017.07.08更新

今年は久しぶりに七夕でお天気が良かったですね。寝る前の12時過ぎに夜空を眺めてみました。本当に久しぶりでした。残念なことはお月様がくっきりと浮かび上がっていて、その光りが邪魔をしていたことでしょうか。ベガ、アルタイル、デネブの夏の大三角を見ながら天の川の星々を7×15の双眼鏡で見てみるとデネブ(お尻という意味ですが)のあたりを流れる天の川の星々にあれこれ思いを馳せてみました。昔の人は織り姫様と彦星との、年に一度の逢瀬などとなんとロマンチックなことをかんがえたのでしょう。子供の頃は笹に短冊を願い事を書いて吊したりしましたが、作っているときはテンションが上がってたのしいのですが、1日経つと楽しかった昨日が急に色あせて見えたりしたものです。今では笹を手に入れるのも大変そうですが。でも幼稚園児などが七夕の笹を持って帰るところを見たりすると微笑ましいですね。
 地球外に地球と同じような環境を持つ星が何個か存在するという発表もされています。どこかに生命が誕生している可能性もあるのでしょうね。光り輝いているお月様も夜見るとお日様の照り返しで輝いているとは思えない明るさです。それでいて人間なるものが誕生して進化して今に至るまでほとんど変わらぬ姿で夜空に輝き続けていたと思うと現在のあれやこれやの悩みなどは取るにたらない、ちっぽけなことなんだなあと心が安まる気がしました。

投稿者: いくたウィメンズクリニック


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