院長のひとりごと

2014.03.04更新

日曜日に実家に行ってきました。お墓の前に大きな侘助(わびすけ)の木があって花が満開になっていました。通常3月か4月が開花のようですが、いつも実家の花は早く咲きます。花の重みに枝もたわわになってしまっていて、誰も見てくれないのに季節になると満開になって勿体ないなあと思い、少し切り取って自宅に持って帰ってきました。まあ人間に見てもらおうと咲いているわけでは無いのですがね。名前の通り茶の湯などで用いられたりする花らしく、椿の一種らしい。さらにいろいろな種類に分かれるらしく写真を見てもあまり区別がつきませんが姫侘助あたりなのかなあと。持ってきて花瓶に生けようと思ったのですが非常に生けにくい。幹から枝が出て、出たすぐのところに花がつくので、バランスが非常に悪いのです。やっぱりこういう自然に咲いているものは自然な形で咲いているのが一番なのでしょうかね。人間の考えなどであれこれするべきでないもの、自然界にはそういうものが多いですね。

投稿者: いくたウィメンズクリニック


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