2013.07.31更新
漢字の連想
夏の朝の神宮を歩いていると駐車場の銀杏の木には既にギンナンの実が出来ています。まだ夏真っ盛りというのになんと気の早いことと思いつつも、早くこの暑さから逃れたいなあと紅葉の季節が待ち遠しいなあとも思います。子供の頃から夏休みといえばミンミンと蝉の声が定番でした。今風にいえば鉄板もの?。蝉という漢字が夏の蝉の姿をよく現しているなあと思うのですが、同じ単というつくりの漢字で弾がすぐに連想されて、何となく外側が硬いものといった印象を持っているのですが、飛騨地方と言う漢字も同じ単というつくりが付きます。そんなことを歩きながら考えていたら気になってきて調べていたら、外側が硬いなどという勝手な想いとは全く異なって、葦毛に丸い模様のある馬とか野生の馬を表している漢字だそうで、飛騨という地名は疾走する野生の馬から出来たのかなと考えてしまいました。確かに馬だと木曽駒というくらいで一山脈越した木曽地方の方が有名ではあるけれど、木曽の馬はのんびりパカパカという感じで、木曽山脈も飛騨山脈に比べればややなだらかな山脈という感じですから、やっぱり疾走する馬という地名の飛騨は険しいそそり立つような山の多い飛騨山脈で飛騨という漢字ががぴったり来る感じですね。
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