院長のひとりごと

2025.09.15更新

日曜日実家に行ってきました。月に1回行っているのですが。日曜日は気温はそれほどではない都の天気予報もあって気楽に出かけたのですが,湿度がものすごくて、車に乗って高速を走っている時は快適なのですが,車を降りると,とんでもない湿気に包まれて日差しは雲に遮られてジリジリと感じることはないものの、林のなかでも汗が滝のようにながれてきました。林の中では秋の訪れを告げるつくつく法師が,鳴いていて、数週間から1ヶ月の寿命を精一杯生きているんだなあと感じました。1ヶ月前と同じかな?と思う羽黒トンボがヒラヒラと歩く方向に少し飛んでは草の葉に留まるのを繰り返して、1ヶ月ぶりにやって来たのを楽しんでくれているのかな?と感じました。庭の黒アゲハも元気に舞っていて1ヶ月経ったのを全く感じさせませんでした。しかし帰途の高速を降りる頃には空も大分薄暗くなっていてきていて、高速のすぐ横にある競技場の照明が点灯して煌煌と光を放っていて、少し暗くなりつつある景色に違和感を感じました。しかし、ああもう来週は秋分の日で、日の落ちるのも早くなってきているのかと、こんなところにも秋の訪れをしみじみと感じました。こんな風に一寸した自然の季節の変化がそっと人間の感性に訴えかけてくると心にジンと浸みてきます。

投稿者: いくたウィメンズクリニック


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