7月17日は海の日の祝日でした。夏のレジャーは海・山などと昔から言われていましたが、最近の海水浴にも変化があるとニュースが言っているのを見ていて成る程と思いました。若者の海水浴離れが進んでいるのですね。日焼けや、砂がなかなか落ちずに残ったり、シャワー後にも残るベタベタ感などが嫌われているんだとか、そういえば私もそういうことがあって、子供の頃に親に連れて行ってもらって以来行ったことはないないですね。更には各地の海水浴場から砂浜が消えつつあるというニュースもありました。海岸に自然に絶えず供給される砂が川の護岸対策や海の防波堤の設置などで砂が海に持って行かれるばかりなのだとか、海岸に砂ではなくてゴロゴロ石が転がっている海岸の画像を見てちょっとびっくりしました。変わって若い人達には夜のプールが人気が出てきているんだとか、都市部のプールの周りの夜景と一緒に写真を撮ってインスタグラムなどに上げるのが人気なのだそうです。そういえば私も中学生くらいの頃に親に連れられて夜のプールに行ったことが何度かありました。私の父は新しもの好きだったので、昔丸太町の辺りだったと思うのですが、藤田観光のホテルがホテルがあってその夜のプールに何度か行った覚えがあります。今の名古屋キャッスルにも昔はそういうプールがあって行った覚えもあります。何となく半世紀前のはやりが再び注目され始めているんだなあと面白く昔の事を思い出しました。
2017.07.11更新
蝉の声
4日前に蝉が羽化しているのを見つけました。オヤ?!もう出てきたのかなと思いましたが、そういえばこのところ暑い、ジリジリと肌が焼ける様なお日様の日射しが照りつけているなあと納得しました。でも夏の盛りに聞こえてくる、お向かいのお庭の木から聞こえてくる蝉時雨はまだ全然聞こえてきません。しかし近くにある神社の木々からは蝉時雨が聞こえてきます。夏ももうそこまで来ているようだなあと感じざるをえません。♪蝉が鳴いたら夏が来た、ラッシュラッシュのものすごさ、満員電車に揺られ揺られて、袖がちぎれてこの通り、セミセミ東レセミシリーズ♪と言う歌がこの時期になると頭に浮かんできます。この歌をご存じの方は私と同じ年代の方ですね。今でこそ当たり前に目にする半袖のカッターシャツが初めて世の中に出てきたときのコマーシャルソングなんですよね。それまでは夏でもカッターシャツは長袖とされてきていたのですが、これ以降半袖が認められていったのですね。さて、蟬という漢字は不思議だなあと思っていたので調べてみたら、虫という字に單という薄く平らという意味とかブルブルと震えるという意味の漢字がくっついたものらしいですね。成る程と思う反面以外とつまらない結末で、もう少し面白い由来があるのかと思っていたので少し残念でした。昔はそこかしこで、聞こえないところはないくらい鳴きすだいていたものですが、現在では道路は舗装されてしまい、土が1年中見えているという景色が少なくなり、蟬が地中で過ごして出てこられる場所が限定されてしまい、特定の場所でしか蟬時雨が聞こえなくなりましたね。こういう土の地面の面積がほとんどなくなってきていることと夏の異常な暑さと無関係ではないでしょう。埃が舞ったり、でこぼこに足を取られて転んで怪我をするような事は少なくなり、良いこともあるのですが、生活範囲から自然がいつの間にかどんどん消え去っているのはちょとさみしい気もします。こんなことを書いて2-3日放っておいたらば周りのおうちの庭の木から蟬の鳴き声が今日急に聞こえるようになりました。もう夏ですね。
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2017.07.08更新
七夕
今年は久しぶりに七夕でお天気が良かったですね。寝る前の12時過ぎに夜空を眺めてみました。本当に久しぶりでした。残念なことはお月様がくっきりと浮かび上がっていて、その光りが邪魔をしていたことでしょうか。ベガ、アルタイル、デネブの夏の大三角を見ながら天の川の星々を7×15の双眼鏡で見てみるとデネブ(お尻という意味ですが)のあたりを流れる天の川の星々にあれこれ思いを馳せてみました。昔の人は織り姫様と彦星との、年に一度の逢瀬などとなんとロマンチックなことをかんがえたのでしょう。子供の頃は笹に短冊を願い事を書いて吊したりしましたが、作っているときはテンションが上がってたのしいのですが、1日経つと楽しかった昨日が急に色あせて見えたりしたものです。今では笹を手に入れるのも大変そうですが。でも幼稚園児などが七夕の笹を持って帰るところを見たりすると微笑ましいですね。
地球外に地球と同じような環境を持つ星が何個か存在するという発表もされています。どこかに生命が誕生している可能性もあるのでしょうね。光り輝いているお月様も夜見るとお日様の照り返しで輝いているとは思えない明るさです。それでいて人間なるものが誕生して進化して今に至るまでほとんど変わらぬ姿で夜空に輝き続けていたと思うと現在のあれやこれやの悩みなどは取るにたらない、ちっぽけなことなんだなあと心が安まる気がしました。
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