院長のひとりごと

2022.07.04更新

またもや警官に交通違反をして逃げた黒人が撃たれ死亡したニュースが流れている。なんと警官8人で計60発の銃弾のあとがあるとのこと、どういう精神状態でこういうことになるのであろうか?単純な集団心理では済まない事件である。リボルバーにしろオートマチックにしろ8人で撃ったのならばみんな銃に装填されていた銃弾を撃ち尽くしたと言うことであろう、発砲の音を聞いてもほとんど自動小銃を撃っているかのごとく発砲音が続いている。なぜに一人で逃げるだけの相手に次から次に集団を浴びせなければならなかったのか。これは警官の銃を使うことに対する意識に問題があると思われる。相手が銃を持っていると思われるのなら発砲が許されうる。そして腰にはいつでも使用できる状態の銃を携行している。ライフル協会は西部劇の時代から身を守るための銃は必要としているが、弾倉が空になるまで発砲しつづける必要性がどこにあったのだろう。犯人に1発明中すれれば十分であろう。この事件は手許に銃があるような状態で興奮状態の人間が冷静に判断できずにいかに危険かを物語っていると思われる。たとえ1発の発砲でも、発砲の妥当性が問われる日本の警官とは大違いである。殺傷力の大きい武器を使用するという意識の薄い米国の闇は非常に深い。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

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