当院の不妊治療
不妊治療について

客観的な治療効率について説明いたしますが、治療方針は治療を受けられる方の意思を尊重いたします。
それぞれの治療の長所と短所などをご説明させていただき、その中で選択していただきます。
また治療中であっても、わからないことや疑問などが生じた際はいつでも丁寧にお答えいたします。
お子さんを希望される方に喜んでいただくために、できる限りのお手伝いをさせていただきます。
皆さんに喜こんでいただくお顔が私たちスタッフ一同の喜びです。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!

超音波検査を中心に、尿中の黄体化ホルモンを検出することにより排卵の日を正確に調べます。

あまり行いませんが、子宮腔を介して卵管内を洗浄する方法で卵管内の環境を改善する、様々な分泌液で機能的に閉塞気味になっているものを取り去る方法です。卵管が片方でも完全に閉塞している場合には行いません。単純な通水以外に子宮ファイバースコープで子宮腔内を見ながらそれぞれの卵管にチューブを入れて卵管の通過性を改善する方法もあります。

お持ちいただいたご主人の精液を遠心分離にかけ精子を回収し、その上に乗せた培養液中に泳ぎ上がてくる運動性の良い精子のみを取り出して子宮の中に注入する手技です。
いわゆる遠心分離ースイムアップという方法です。
精液はその当日に採取していただいてお持ちいただけば結構です。現在は午前中にしか行っておりません。

クロミフェン、サイクロフェニールなどの経口剤、hMGのような注射製剤を用いて複数の卵胞(卵子の入った殻)を発育させる方法。その他保険適応はありませんがレトロゾールという薬による排卵誘発法もあります。
多くの場合人工授精などと併用して行います。

いわずとしれた卵子をからだの外に回収してきて受精させた後に子宮腔内に戻す治療方法です。
詳細は様々なホームページに載っているので、ここではあえて詳細は省略させていただきます。

従来からのlong法、ピル-long法、ピル-short法、クロミッド-hMG法、クロミッド法、hMG法、hMG-Cetrotide法、E2-reboud法、自然周期法(全くの自然周期です)、自然周期-Cetrotide法などが行われております。現在Cetrotideの他Ganirestという薬も使っております。
どの刺激方法で行うかは治療を受けられる方の卵巣の反応性、ご都合(お勤めなどの都合)に応じて選択いたします。

鎮痛座剤+鎮痛剤の静脈注射+傍頚管麻酔により行います。
したがって採卵終了後より意識ははっきりしております。

これは市販の培養液を用いて通常の培養、胚盤胞のための培養と使い分けております。

超音波下に柔らかいカテーテルを用いて行いますが、どうしても頚管内の湾曲が強く採卵の際にスムーズに挿入できなかった方にはスタイレットを用いて移植しております。

基本的にはhCGは卵巣の反応性が良好な方には過剰刺激が起こるために使用しません。
自然周期など卵胞数が3個以内の場合にはその利便性から使用することはあります。
プロゲステロンが中心になりますが、注射剤だけでは、さすがに注射の痕が痛くなってきます。
また座剤だけでは10日も使用すると子宮の入り口部分の血管が高濃度のホルモンに晒されることによって拡張してきて出血を来したり、溶けて出てくる高濃度のホルモンにより外陰があれたりします。
この不快な症状の軽減をはかるために座剤と注射を織り交ぜて使用すしております。
また経口剤、貼付剤も一部で使用いたします。

ホルモン補充周期で移植を行った周期以外では、明らかな妊娠反応の出現後はホルモンの値をみながら補充を行います。
以前は妊娠反応陽性がでたら薬を中止しておりましたが、出血を認める人がお見えになるので、現在は妊娠7週末までふぉろーしております。

年別周期あたり妊娠率
2007年人工授精妊娠率

年別周期あたり妊娠率
| 2003年 | 5.6% |
|---|---|
| 2004年 | 6.4% |
| 2005年 | 8.8% |
| 2006年 | 7.9% |
| 2007年 | 8.3% |
体外受精治療された方の妊娠率
















