院長のひとりごと

2017.08.20更新

昨日の朝、いつものように犬の散歩に行った際に気がついたのですが、通り過ぎる家の木から聞こえてきていたミンミンという蟬の鳴き声が全く聞こえないのです。果てと思って近くの神社の方に耳を澄ましましたが、ミンという鳴き声も聞こえません。不気味なほど静かでした。はてね?どうしたことだろうと思いました。そして夜のことです暗くなって10時頃に外に出ると向かいの家の草むらから秋の虫の音が聞こえるではないですか、そこで初めて、そういえば今年の立秋は7日でもう過ぎているのだなあと合点がいきました。今年は天候が不順で、晴れかと思っていても、突然黒い厚い雲が垂れ込めてきてあっというまに豪雨になったりで、昔のような典型的な夏という天候になりません。そんなこともあって立秋などと言うこともすっかり失念しておりました。最近の天候はまるで熱帯雨林地帯のようで、スコールのような雨の降り方です。以前は全く耳にもしなかった線状降雨帯などというものもよく発生してあちらこちらに被害をもたらしています。なんだか自然を破壊し続けて発展してきた人間の文明が、とうとう地球の自然の歯車を壊してしまったのではないかと考えてしまいます。地球の温暖化についても、温暖化は起こっていない嘘っぱちだという意見もあるでしょうが、工業地帯の工場など明らかに人が際限なく作り出している炭酸ガスが増え続けるのを阻止する必要はあるのではないでしょうか、自分のところの経済状態さえ良くなれば良いと主張しているどこかの大統領を見ていると悲しくなります。心を落ち着かせてくれる草むらで鳴く虫の音が聞こえなくなる時代は来て欲しくはないですね。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

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