院長のひとりごと

2013.07.31更新

夏の朝の神宮を歩いていると駐車場の銀杏の木には既にギンナンの実が出来ています。まだ夏真っ盛りというのになんと気の早いことと思いつつも、早くこの暑さから逃れたいなあと紅葉の季節が待ち遠しいなあとも思います。子供の頃から夏休みといえばミンミンと蝉の声が定番でした。今風にいえば鉄板もの?。蝉という漢字が夏の蝉の姿をよく現しているなあと思うのですが、同じ単というつくりの漢字で弾がすぐに連想されて、何となく外側が硬いものといった印象を持っているのですが、飛騨地方と言う漢字も同じ単というつくりが付きます。そんなことを歩きながら考えていたら気になってきて調べていたら、外側が硬いなどという勝手な想いとは全く異なって、葦毛に丸い模様のある馬とか野生の馬を表している漢字だそうで、飛騨という地名は疾走する野生の馬から出来たのかなと考えてしまいました。確かに馬だと木曽駒というくらいで一山脈越した木曽地方の方が有名ではあるけれど、木曽の馬はのんびりパカパカという感じで、木曽山脈も飛騨山脈に比べればややなだらかな山脈という感じですから、やっぱり疾走する馬という地名の飛騨は険しいそそり立つような山の多い飛騨山脈で飛騨という漢字ががぴったり来る感じですね。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2013.07.17更新

今年の夏は春先から梅雨になり、空梅雨があけたと思ったら猛暑となってしまったりして、初夏の清々しいという季節はどこかに失せてしまってますね。最近は円安に動いた性もあって、中国人・韓国人の団体客を熱田神宮で見かけることが再び増えてきています。今日はそれに加えて高校生か中学生に相当する年代の韓国の学生だと思うのですが、一団体観光に来ていました。反日教育の強く、靖国神社参拝にも注文を付けてくる国からの神社観光というのは、どういう目的なのだろうと思ってしまいました。まさかこういう古来の日本の宗教や考え方が今の日本人の間違いの根源だという教育を兼ねて観光にきているのだろうか、と思ってしまったりもします。まあ日本でも外国への修学旅行に出かけて、訪問国の宗教を尊重しているとは思えない単なる観光をしていたりもしますから、文句はいえないでしょうね。7月も半ばになり、もう間もなく夏休みになりますから、恒例の緑陰教室も熱田神宮で開かれます。この準備で7月に入るか入らないかの頃から、境内のあちらこちらに俄仕立ての簡易の教室が設置となるのですが、今年は昨年に比べて2つほど教室の設置が少ないように思います。神社側が大変なので縮小してきたのか、申込者が減少しているためなのかわかりませんが、子供たちが朝8時頃から境内に帽子をかぶり、水筒とリュックを背負って、ワイワイ集まって来ているのをみると、毎年ああ夏休みが始まったんだなと感じるので、教室が少なくなったのはちょっと寂しい気がしました。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

2013.07.01更新

申し訳ございませんが、最近受診予約がなかなか取りにくくなっております。これはひとえに私の問題で起こっております。どうしてもお一人お一人に対して重要なことは直接お話をしないと気が済まない性格もあって、一定の時間内に診察できる患者さんの人数か限られてしまいます。おまけに、どうしてもお話が長くなり予定された時間内診察が終了しないこともしばしばあり、予約にもかかわらず長くお待たせすることになってしまうことがあります(ことがではなくて始終だというご意見もあると思いますが...)。m(_ _)m
さらにはいろいろなことで午後の開始時間が遅れることも一因だと持っております。来院される方の受診内容から、受け付けさんが診察時間の長短を考えて調節をしていてくれるために、これでもまだお待たせする時間を短くしてくれています。私が電話を受勝手に予約を入れたりすると怒られてしまいます。こういう事情でインターネットを介した予約は受診される方からすると便利そうに思えますが、大混乱になってとんでもない待ち時間になってしまったりする可能性が高くσ(^_^;)、当院では不可能だと考えております。

投稿者: いくたウィメンズクリニック

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