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2008.07.22  月日のたつのは

昨年の話で少々古いのですが、そのときの発表では生まれてくる児の65人に一児は体外受精により生まれてくるということで、そして、その頻度の一般の女性への質問で正解を出した人は11%にすぎなかったというものでした。正解率はさておき、出生児の1.5%以上が体外受精児と言うことになります。それくらいこの治療も一般的になったのだなあと思わざるを得ませんでした。私が最初この治療に関わった20年以上前では患者さんに治療をなかなか理解してもらえず、また治療を受けるに際しても、患者さんのご両親は当たり前のこと病院の待合室にいる他の人達にすら知られたくないという患者さんの思いもあって、診察もひそひそ話になったものでした。大学に在籍し体外受精治療を行っていた初期の頃の方で、今も時々お見えになる(もちろん不妊と言うことでみえるのではありません)方と話をしていて、当時妊娠された方のお子さんがもう大学生になるとかお聞きすると、思わず自分の年を考えてしまいます。

投稿者 いくたウィメンズクリニック (23:41) | PermaLink
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